納品させて頂いた超硬工具を末永く使っていただけるようにアフターサポートにも力を入れております。
刃先が磨耗して切削抵抗が大きくなり寸法精度が出なくなった超硬工具を、磨耗部分の刃先を研磨して精度の良い超硬工具に再研磨します。
再研磨事例
刃の磨耗状態によりますが、Φ10以下のドリルは約0.3mm追込み研磨でΦ10以上は約0.5mm追込み研磨を目安にしています。
カケや損傷が大きい再研磨品は、その部分を切断して研磨をしますが、損傷具合によっては再研磨が出来ない事もありますので、長く使って頂く為には早めに再研磨されることをお薦めします。