主要検査項目
- 加工管理チェックシート記入
- 各工程の加工中の公差記入シート記入
- 加工後の再公差検査確認
- 検査係りの提出用検査表の再検査記入
- 検査方法は、マイクロメーターで外径公差を測定
- その他の検査項目は、ZOLLER»genius3«、投影測定機器、マイクロスコープで検査
現場検査
素材検品→振れ検査→各工程で専用検査表に記入→作業指示書のバーコード入力→外観検査→検査へ
![]() 素材検品 |
![]() 振れ検査 |
現場用検査表
![]() |
![]() |
作業指示書
検査委員の検査項目
外観検査(カケ・傷・さび)→外径測定→振れ・リップハイト測定→輪郭測定(ZOLLER)
レーザーマーキング→ケース収納→梱包→発送
外観検査(カケ・傷・さび)
![]() |
マンティスエリート 3Dアイピースレス外観検査用実体顕微鏡 倍率:2~20倍 深い被写界震度と広視野 操作すると手と観察する目の調整に優れ、検査、精密作業に最適 |
外径測定
![]() |
![]() |
![]() |
検査成績表
![]() 輪郭測定(ZOLLER) |
![]() レーザーマーキング |
検査表の管理、納期管理
検査表は画像管理ソフト(枚岡合金デジタルドルフィン)で保存管理していますので前歴分は製造番号を入力するとすぐに出力できます。リピート品は製造技術データーを保存しているのでスムーズな製造・納品が可能です。
また、納期管理は、社内開発の工程管理システムを活用してお客様に明確な納期をお知らせすることができます。
これからもお客様に安心して当社の超硬工具を使っていただくために、実績や経験を生かした独自の品質管理システムの開発に取り組んでいきます。